春の風が心地よく、熊本の街並みにも色とりどりの花が咲き誇る季節になりましたね。
庭先や道端でふと足を止めたくなるような、美しい風景に出会うことも多いのではないでしょうか。
そんな穏やかな日常の中で、少しだけ気にかけていただきたいことがあります。
「可愛い」けれど、実は。
最近、道端や空き地で、ポピーのような可愛らしい花や、
まるで八重咲きの薔薇のように華やかな花を見かけることはありませんか?
実はこの時期、私たちの身近な場所に**「植えてはいけないけし(不正けし)」**がひっそりと自生していることがあります。
見た目はとても美しいため、うっかり「きれいだな」と持ち帰ってしまいそうになりますが、これらは法律で栽培が禁止されている種類かもしれません。
見分けるポイントは、見た目以上に**「質感」**にあります。
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茎の手触り: 触れると、まるで「ろうそく」のような独特のツルツルした質感があります。
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葉の形: 葉っぱが茎を包み込むように、ギュッと巻き付いて生えているのが特徴です。
もし、散歩コースや近所の空き地で「これかな?」と思う花を見つけたら、そのままにせず、まずはそっと写真を撮ってみてください。
あなたの「気づき」が、街の安心につながります
「わざわざ通報するのは大げさかも……」とためらう必要はありません。 もし判断に迷うような花を見つけたら、まずは写真を撮って、気軽に私たち薬剤師にご相談ください。
私たちは薬の専門家であると同時に、植物が持つ成分やその影響についても知識を持っています。
「これは大丈夫なポピーですよ」「これは行政に伝えたほうがいいですね」といったアドバイスをさせていただきます。
あなたのちょっとした違和感や「あれ?」という気づきが、地域のみんなが安心して暮らせる環境を守る、大切な一歩になります。
「これ、どう思う?」と、写真を見せに立ち寄っていただけるのを、いつでもお待ちしています。
メモ:もし見つけたら 抜いたり触ったりせず、まずはスマホでパシャリ。そのまま田崎調剤薬局へお気軽にお持ち寄りくださいね。



