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10年後の自分に感謝される、膵臓への『小さな気遣い』

厚生労働省の調査「国民健康・栄養調査」(令和5年)で、気になるデータがありました。

「糖尿病が強く疑われる人」の割合は、年齢とともに上昇しているという結果です。

「生活習慣病というけれど、年を取ればなりやすいの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、最新の研究ではその理由が解明されつつあります。

1. 知っておきたい「膵臓(すいぞう)の老化」

糖尿病は食べ過ぎや運動不足だけが原因ではありません。

実は、インスリンを出す工場である**「膵臓のβ(ベータ)細胞」も、年齢とともに少しずつ変化(老化)する**ことがわかってきました。

  • 細胞の元気が減り、インスリンを出す力が弱まる

  • 細胞同士の連携がスムーズにいかなくなる

  • 慢性的な炎症やストレスが蓄積しやすくなる

これは、例えるなら「長年使い続けた工場の機械が、少しずつメンテナンスを必要としている状態」です。

特に65歳を超えると、この「膵臓のエイジング」による影響が出やすくなると言われています。

2. 「未病」のうちにケアする、漢方の知恵

「なんとなく体がだるい」「喉が渇く」「食後の眠気がひどい」といったサイン。これが東洋医学でいうところの**「未病」**の状態です。

当店では、こうした加齢に伴う膵臓の働きの変化に対し、和漢薬の力を活用したご提案をしています。

例えば、**「シノミッテル」という製剤があります。これには、古くから健胃や代謝のサポートに用いられてきたエゾノレンリソウ(山元参)**などの生薬が含まれています。

市販のお薬ではありますが、「糖尿病、血糖増加による口渇」の適応を有しています。

3. あなたの「今の状態」を一緒に確認しませんか?

「自分はまだ大丈夫」と思っている方にこそ、知っていただきたい事実があります。

米国のあるデータでは、65歳以上の約半数が「前糖尿病(予備軍)」の状態にあると報告されています。

もし、あなたが「甘いものを食べると調子が悪い」「昔より疲れやすくなったな」と感じているなら、それは膵臓からの小さなサインかもしれません。

【今すぐできる、未来への投資】 処方箋がなくても、お買い物のついでに「ブログを見たんだけど」と、スタッフにお声がけください。 当店では、皆さまお一人おひとりの生活スタイルに寄り添い、漢方やサプリメントを組み合わせた「パーソナルな養生法」を一緒に考えます。

健康長寿の秘訣は、大きな変化が起きる前に「ちょっとした軌道修正」をすること。 田崎調剤薬局は、あなたの「一生現役」のパートナーでありたいと願っています。