
当薬局では、日々の健康相談だけでなく、地域の「学校薬剤師」としての活動も大切にしています。
実は来週、担当している小学校で**「薬物乱用防止教室」**の講師を務めることになりました。
今回のテーマ:タバコ、そして「オーバードーズ」
今回の授業では、タバコの害とタバコによって被る損失に加えて、近年社会問題となっている**「オーバードーズ(お薬の過剰摂取)」**についても触れる予定です。
正直なところ、オーバードーズについて「どこまで、どのように伝えるべきか」は非常に悩みました。
薬は正しく使えば心強い味方になりますが、使い方を誤れば毒にもなり得ます。
特に、市販薬が身近にある子供たちに対して、恐怖を煽るのではなく「自分を大切にすること」や「薬との正しい距離感」をどう伝えるか、自問自答を繰り返しました。
学校との連携を経て、スライドが完成
学校の先生方とも何度も協議を重ねてきました。
現場の先生方が感じている子供たちの現状と、薬剤師としての専門的な視点。それらをすり合わせ、ようやく本日、授業用のスライドを提出することができました。
完成したスライドを見返しながら、改めて身が引き締まる思いです。
最後に
来週の本番まで、さらに内容をブラッシュアップし、子供たちの心に真っ直ぐ届く授業にしたいと考えています。
薬局のカウンターで皆さまのお話を伺う時と同じように、子供たちの表情やサインにしっかりと耳(目)を傾け、**「人と薬の調和」**の第一歩を伝えてまいります。
授業の様子などは、また後日こちらでご報告させていただきますね。
