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秋の研修会に向けて。熊本城の下見と「おもてなし」の構想。

今年の秋、ここ熊本で「漢方相談販売」に携わる方々の大きな研修会が開催されます。

九州各地から多くの先生方、志を同じくする仲間たちが熊本に集まります。せっかくなら熊本の力強い姿を見ていただきたい。そう思い、研修会後のご案内を検討している**「熊本城」**へ、一足早く下見に行ってまいりました。

二の丸公園の駐車場に車を停め、天守へと向かいます。 この広場は、かつて子供を連れてよく遊びに来た思い出深い場所。

懐かしさを感じながら歩を進めると、7〜8分ほどで大天守・小天守が見えてきます。右手へ進み、本丸広場から天守閣の中へと入っていきました。

(場内の展示)

城内の見学を終えた後は、震災後に新設された空中回廊(見学通路)へと進みます。 通路の上で、天守を背にして立ち、かつての風景に思いを馳せました。

熊本地震の前、お客様をご案内する際は必ずこのルートを通っていました。 角を曲がるたびに見え隠れする天守閣。お城ならではの「防衛」を意識した構造を、実際に歩いて体感していただきたかったからです。

「もうすぐ天守だ」と思った瞬間に、石垣の影に隠れて姿が見えなくなる。そして通路は本丸御殿の地下通路へと続き、真っ暗な空間を抜けて本丸広場へ出た瞬間の、パッと視界が開ける感動。何度経験しても思わず「おぉ」と声が出てしまう、私のお気に入りの演出でした。

残念ながら、現在は地震の被害により本丸御殿に入ることはできませんが、新しい通路からも復興へ向かうお城の息吹を感じることができます。

(本丸広場から)

今回は県外からのお客様をお迎えすることをイメージし、ゆっくりと時間をかけて回りました。お買い物や食べ歩きなどの時間を含めても、2時間程度で十分に楽しんでいただけそうです。

秋、皆さまとこの景色を共有できる日を楽しみに、準備を整えてまいります。