■ 昨日の「冷え」が引き金に
昨日、寒い倉庫での作業中に急に鼻水が出始めたというお客さま。
すぐに「葛根湯」を飲んで休まれたのは、素晴らしい判断でした。
しかし、今朝の状態を拝見すると変化が…。
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症状: のどの痛み、時折出る咳
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様子: 顔色は良く、一見すると健康そうに見える
漢方の視点(傷寒論)では、病が体の表面から一歩内側へ入り始めた**「少陽病(しょうようびょう)」**の状態と判断。
今回はこの段階に合わせ、2種類の漢方薬を併用していただきました。
■ 「休む勇気」がもたらしたスピード快復
何より良かったのは、今日一日お仕事を思い切ってお休みになり、治療に専念されたことです。
その結果、夕方には**「のどの痛みが消え、すっかり治りました!」**と嬉しいご連絡が。
明日から無事にお仕事復帰されるとのこと、私共も心から嬉しく思います。
■ 養生のポイント:風邪は「長引かせない」のが一番
風邪の引き始め、適切な漢方薬はもちろんですが、**「しっかり休むこと」**が何よりの薬になります。 「これくらいなら…」という無理が、悪化や長期化を招きます。
そうは言っても、現実には**「そう簡単に休めないよ」**という方も多いことと思います。 そのような時でも、私たちはその方の状況(お仕事や生活環境)に応じた最適なご提案をいたします。
いつもと違う「冷え」や「違和感」を感じたら
まずは温かくして、早めに休む
迷ったら、こじらせる前に相談する
これからも、皆さまの声に真摯に耳を傾け、健康長寿のお手伝いをしてまいります。気になる症状があれば、いつでもお気軽にお立ち寄りください。
