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阿蘇の雲海から二条の朝へ — 心を整える京都の朝散歩

この連休は、京都で開催された日本薬剤師学術大会に参加してきました。
学びの多い時間を過ごしましたが、今回はその「学会以外の時間」のお話を。

行きの飛行機から見えた阿蘇の山並みは、雲海に包まれながらも力強く、まるで今回の学会が素晴らしい時間になることを予感させるような美しい景色でした。

宿は二条城の近く。最寄り駅を出ると、目の前にそびえる二条城の石垣が迎えてくれます。中に入る時間は取れませんでしたが、その風格を眺めるだけでも十分に京都の歴史を感じられます。


一日目の朝 ― 西へ

初日の早朝は、西に向かって散歩しました。
開店前の静かな商店街を抜け、立命館大学前へ。

目的地は「神水苑(しんすいえん)」。

ここは、弘法大師・空海が雨乞いのために北インドから呼び寄せたとされる「善女竜王(ぜんにょりゅうおう)」を祀る場所です。
苑内には多くの社があり、その中でも注目は「歳徳神(としとくじん)」を祀る社。
歳徳神はその年の恵方(幸運の方角)におられる神様で、毎年方角を変えて祀られます。
このような形式は日本で唯一だそうです。


二日目の朝 ― 東へ

二日目の朝は、反対の東へ歩を進めました。
途中、お香の専門店を覗きながら、**神明地蔵尊(しんめいじぞうそん)**へ。
ここには、真田幸村の念持仏を拝領してきたと伝わる「幸村の知恵の地蔵尊」が祀られています。

お堂の台石をさすり、子どもの頭をなでると知恵を授かると信じられており、
親子でのお参りにもおすすめの場所です。


学会に参加するたびに、
「知識を深める時間」と「土地の文化に触れる時間」、
その両方が大切だと感じます。

今回の京都も、まさにその二つが交わる旅となりました。


📸

  • 行きの飛行機から見た阿蘇の風景

  • 地下鉄を出ると目の前に見える二条城

  • 朝の商店街の静けさ

  • お香専門店の古い道具の数々