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風邪の後に胸が苦しい?漢方の古典に答えがありました

こんなご相談がありました。


風邪をひいたあと、熱は下がったものの、胸や脇のあたりが張って苦しくて身体がだるいというご相談です。

よくよく話を聞くと、風邪を引いた時期と生理が重なっていることが分かりました。

漢方の古典には「風邪と生理の時期が重なって、熱が血室(子宮)に入ると、このような症状が出る」と記されています。まさにその通りの症状でしたので、漢方薬をお飲みいただきました。

その後、20〜30分ほど別のご相談をしている間に「お加減はいかがですか?」と伺うと、
「えっ、魔法みたい」
と驚かれたご様子。表情もすっかり楽そうになっていらっしゃいました。

ただ、症状が落ち着いても安心して食べ過ぎてしまうと、また体調を崩す原因になります。そこで「今日、明日は食べ過ぎに気をつけてくださいね」とお伝えし、お帰りいただきました。

体調の変化はちょっとした生活の積み重ねにも影響されます。ご相談いただければ、その時の体の声に合ったご提案をさせていただきますので、どうぞお気軽にお尋ねください。


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(担当:アカホシ)