梅雨明けの真夏日、白衣を脱いで、33度の屋外へ。学校薬剤師としてプール水検査に行ってきました
熊本の梅雨明けは例年より22日早いそうです。
梅雨は明け、青空が広がり、気温は33度。まさに夏本番を感じさせる一日です。そんな中、学校薬剤師として、プール水検査のための「採水」と「管理状況の確認」に行ってきました。
安全にプールを使用するには、水質が基準を満たしていることが前提です。
その確認のために行うのが、プール水の水質検査。その第一歩となるのが、「採水」です。
採水作業は一見シンプルに思えるかもしれませんが、実はとても繊細な工程です。
とくに細菌検査用の検体を採取する際には、容器の内側やふたの内面に手が触れないように、細心の注意を払います。
採水時のわずかな不注意が、検査結果に影響を及ぼしてしまう可能性があるため、慎重な対応が求められます。
今日も、照りつける太陽の下、必要な検体を正確に採取し、無事に作業を終えました。
安心してプールの授業ができるよう、その一助となるこの仕事に、学校薬剤師としてのやりがいを感じています。
夏の暑さはこれからが本番です。熱中症にも十分注意しながら、これからも学校環境の安全を見守っていきたいと思います。
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(担当:アカホシ)